自分が簡単に許せる人と
簡単に許せない人がいる
”努力”について語る宮崎駿。
— 𝖸𝗎𝗒𝖺𝖪𝖺𝗃𝗂 (@YuyaKaji) July 7, 2019
アニメ業界に関わらず、全てのクリエーターと有志者の戒めになりそう。 pic.twitter.com/OwHXNe9p8A
動画中の宮崎監督の言葉を書き出します
頑張るのは当たり前なんだよ
頑張ってもダメな人間が累々といるところが
我々の仕事なんだから。
頑張るなんてことを評価するなんて
とんでもない間違いですよ
(中略)
頑張ってなんてそんなもん、
頑張らないと話にならないじゃん
それで眠れぬ夜を送るのよ
それも当たり前だよ
その時に励ましとか慰めなんて
何の役にも立たないことがわかるよ
全部自分ですよ
自分が自分で許せるか
その時に自分が簡単に許せる人と
簡単に許せない人物がいて
それによって、いろいろな運命が
別れてくるんですよ
自分で自分をすぐ許せる人間は
大した仕事をやらない
(引用終わり)
「極めよう」とする人は茨の道だね。
病的なこだわりは、
あまり周りの人に認められず、
人は心配して止めようとするわ
頑張ってる姿に意味はなく、
でも頑張らないと結果はついてこない
たとえば、
なんて言えるわけないよね。
セラピスト、という仕事は、
突き詰めると
「医」に通じると思ってる
はじめて2年目ぐらいまでは、
技術がおぼつかないので、
箸にも棒にもかからないけど
技術や知識を研鑽していたら、
医療従事者ではなくセラピストだったとしても
人の健康に関わるレベルに影響する
技術を身に着けてくるのね
それに伴って
お客さんが求めるレベルも、
初心者の頃とは格段に変わってくる
頑張ってたら、そうなっていくんだよ。
「頑張ってマッサージしてくれるから」
で指名が取れるのは、
フレッシュさが残る1年目までなんだ
2年目からは、指名が取れるセラピストと、
バックヤードでお茶を引いているセラピストと、
如実に分かれていくよ
お茶を引いているセラピストの共通点は
宮崎監督の言葉でいうと
「自分で自分をすぐ許せる人間」
お客さんのカラダと向き合う勇気がないセラピストは
帯に短し襷に長しな、微妙にツボがズレた施術をするので、
なかなか指名に繋がらないよ
でも、そんな現実を、
その人達が自分のせいだと受け止められないんだ。
だから、バックヤードがその場にいない人の
悪口大会になったりするの
話が逸れたから戻そう。
頑張るセラピストは
お客さんが求めるレベルも、
実力に伴って上がってくる
まだ技術も知識も完璧じゃなかったとしても、
今ある技術と知識で、
目の前にいるお客さんに全力を尽くすしかない
私はひたすら勉強するし、
お客さんがきたら、
目の前のカラダと心に向き合う
死ぬほど努力したいなと思うんだ
もちろん、私の施術が合わない人もいる
私、頑張りすぎるからね。
気楽に受けたい人には重たいねん。笑
それでも私の施術を受けてみたいっていう人は、
こちらから予約してね!
それでは今日はこのへんで!
今日もよい一日をお過ごしください〜!
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