日本人の特性を活かしたキレイって?〈3〉屈筋と伸筋を知って美姿勢を手に入れる!


前回の記事で、

むくみ対策と

お腹と背中のバランスが、

日本人の綺麗を制すコツ

お話させていただきました。


西洋人は伸筋(背中側)の筋肉が優勢で、

胸を張るのが得意で、

立っている姿勢が苦になりません。

ただ、

しゃがんでいる姿勢のまま

長くいるのが苦手です。



対して日本人は、

屈筋(おなか側)の筋肉が優勢です。

しゃがんでいることや、あぐらが得意ですが、

ずっと立っているのは得意ではありません。


日本で生まれたスポーツは、

屈筋を使う、

相撲や柔道など、

相手をひきつけるスポーツ。


対して西洋のスポーツは、

バレエやフィギュアスケート、フェイシングなど、

伸筋を使う、

手足を伸ばすスポーツが多いです。



日本人がすらっとした体型になろうとするとき、

ダイエットやハイヒールから入りますが、

それは本来の自分たちの体型ではなく、

外見から入ってしまっているので、

失敗しやすいです。


まずは、縮んでしまっている屈筋(おなか側の筋肉)を緩めて、

伸筋(背中側の筋肉)の張りを和らげることが大事です。




屈筋と伸筋の力関係が、1:1になるようにすることで、

すらっとした体型にしていくことができるのです。





屈筋を和らげ、

伸筋を柔らかくするセルフケアが満載の講座はこちら。



美胸は骨盤から。

骨盤ケアは全ての美に繋がります。

土台の土台から整えるのが最短綺麗の近道なんです。

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