です
肌の自活力を上げるために必要なのは
ズバリ、
「大腸の健康」
です。
これをきょうは紐解きます。
その前に、
肌の役割についてお話しておきましょう。
肌は、排泄器官と防御器官を兼ねています
肌の排泄器官としての機能は
・汗を出す
・肌のターンオーバーで細胞が剥がれる(平たく言うと垢ってことね)
防御器官としての肌の機能は
・皮脂膜を肌表面に作り、体内から外界への水分蒸散を防ぐ
・核のない角層の細胞が潤いを守る
・紫外線を「反射・拡散・吸収」させて体内に入れないようにする
防御器官としての肌の機能は、また明日お話します。
今回は、排泄器官としての肌機能にスポットを当てますね。
内臓は外界です
カラダの中から美肌力をあげよう、
というタイトルにしましたが、
この動画のサムネイルでご説明すると、
内側が外界です。
(上から食道・胃・小腸・大腸です)
大腸の調子が美肌に直結するワケ
内臓の働きは
口腔=噛む
胃=さらに食べ物を細かくする
十二指腸=消化液をブシャーっとかける
小腸=栄養を吸収する
大腸=水分を吸収する
小腸で吸収した栄養は、
大雑把に言うと、
「カラダを組織するもの」
家を建てる際の、
セメントやレンガや釘みたいなものです。
大腸で吸収される水分は
大雑把にいうと、
「体液」になります。
体液は言うなれば、マンパワー。
材料を運ぶ、物流みたいなもの。
アマゾンを運ぶ「クロネコヤマト」
引っ越しなら「サカイ」や「0123」
コンビニのトラックや、
電車やバスや飛行機
ヤクルトレディーみたいなものです。
車が足りなければ、
物流や人の流れが滞るし、
運んでいる人が、
ゾンビみたいにドロドロだったら
ポンコツな働きしかしてくれません。
大腸が快調だと、体液がキレイになります
逆に、大腸に滞留便が多いと、
大腸で食べ物が腐敗して、
毒素を吹き始めます。
さながら、腐海の森(ナウシカ)のように。
水が腸壁から吸収され、
血管を通して、全身にめぐります。
材料がよくても、
物流にあたる血液がドロドロだと、
材料がいい仕事をできません。
こんなことになります。
なので、
大腸の元気がそのまま、
美肌につながります
大腸をキレイにする対策はあるの?
まずは、
・質のいい水分を摂ること
これに尽きます
清涼飲料水ではなく、
水を飲むのがベストです。
・ファスティングをする
(これは向き不向きがあります)
ファスティングをすると、
私はつくづく、
「内臓って本当に、ただのパイプなんだなー」
というのを実感します。
・よく寝る
寝ないと
血管や腸壁が修復しないので、
「車が通りにくいガッタガタの道」
になります。
結果、肌や筋肉は
だるおも~ぃ・・・
っていう状態になります。
まとめると
美肌のコツは「大腸をキレイにすること」
1.清涼飲料水ではなく、ただの水をいっぱい飲もう
2.ファスティングも有効だよ!
3.よく寝ることで、腸壁や血管壁の細胞修復に期待!
2以外は、今日から簡単にできるので、
早速やってみてくださいね。
明日ピッチピチな肌になって、
んふんふ、気分上がりますよ〜!!
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