からだのことを浅く広く、
今日は
「インドの木彫は、
おおらかに や ら し い」
要するに、
セ ク シャリ ティーについてです。
題目を語る前に、
状況のご説明。
3/26に、
アーユルヴェーダ懇親会に
参加してきたんです。
勉強したくなったのです
知り合いが誰もいない、
ひとりぼっちだったので、
とりあえず、インドの木彫を
バシバシ撮っていたのですね。
私が好きなガネーシャ様。
キバが一本なんだよ。
理由が神様のくせに、チャーミング。
振り向き美人、かわゆい
ラブ💖
よいではないか、よいではないか
・・・あれ?!
なんか変じゃない?
この男、パ ン ツ はいてる?!
↓↓↓
(コメントくれたのは、女性onlyでした)
こっちに至っては・・・
よいではないか、じゃねえ!!!!
何この男、
身なりいいのに、
下 品!!!!!
っていうか、
人としてどうなの?!
女、全力で逃げて〜〜〜〜!!!
なんでインド人は、
こんな妙な木彫を作ったのか・・・
と、そこへ・・・
博識女性からのコメントが。
どうやら、女性は
パールバディというらしく、
下 品と私が言った男は、
シヴァという旦那様。
しかもシヴァは、
インドの神様でした。
MAJIKA-YO!
ずいぶん生々しい神様だな!!!
そういえば、
雨の日に夜道を歩いていたら、
アスファルトと同じ色をしたカエルが
後 尾していたんですよ。
「道を歩いているだけで、
いきなり男に
上から乗っかられるとか、
蛙の世界は大変だな・・・」
と思ったんですよね。
脳内に「ラブストーリーは突然に」が
流れる余裕もなく
見ず知らずの雄の子を 孕 むのかと・・・
でもよーく考えたら、
人間も動物でした。
自分を特別視するところから、
人間、性格がこじれていきます。
日本の仏教は大乗仏教で、
性に関しては、
なんなら禁欲的なぐらい。
オブラートにくるまれすぎて、
輪郭も見えません。
(大仏さまは神々しいけど、
セ ッ ク ス アピールを感じないっす)
日本では、昔は、お坊さんは
結婚しちゃいけないとかでしたよね。
対して、インドの仏像はこんな。
おおらかに エ ロ い。
肉 感 的でセクシーです。
神々しさよりも、
生身感がつたわってきます。
これはミトゥナの男 女 交 合 像というそうです。
ミトゥナ像 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説によると、
男女一組の性 的 結 合を表現したインドのヒンドゥー教の彫刻や絵画。ミトゥナは本来,男女一対,のち男女一体を意味し,具体的には男女の性 的 結 合の姿で表わされた。ヒンドゥー教ではシバ神とその神妃パールバティーが一体であることを示すため,シバ神に神妃が寄添う姿で表わされ,その形をミトゥナと称した。ヒンドゥー教遺跡の随所にみられるが,最も代表的なものはカジュラーホのミトゥナ像 (10~11世紀頃) とコナーラクのミトゥナ像 (13世紀頃) で,種々の姿 態による男 女 合 歓 が大胆かつ露骨に表現されている。
ヒンドゥー教ではシバ神とその神妃パールバティーが一体であることを示すため,シバ神に神妃が寄添う姿で表わされ,その形をミトゥナと称した。
(゚∀゚)キタコレ!!
この木彫はミトゥナだったのですね。
ちなみに、シヴァは、破壊神だそうです。
それらのエピソードを踏まえ、
わたしの脳内でシヴァ神は、
勝新太郎さんが配役されました。
本能とタテマエのお話。
ところで、みなさん。
こちらと・・・
こちら。
どっちのほうがお好みですか?
大概の親なら、こちら推しでしょう。
誠実感、福耳、安定感がパーフェクトです。
でも、本能に従うと、
こちらになるって人が多いのではないでしょうか。
破壊神シヴァとラ ン デ ブ ー。
先日、女子会をした時に、
結婚している2人(美人)は
何の準備も整っていないときに
恋に落ちたと言っていました。
・・・・控えめすぎて伝わりませんね。
「会ってその日にベ ッ ド イ ンして、
何の約束もせずに別れた」
と言っていました。
(気持ちいいぐらいハッキリした美女たちです)
先に書いたカエルや
シヴァとパールバディのエピソードとかぶります。
人間や文明人としての頭よりも
動物としての本能が先にたった相手だったのですね。
計画や打算の対極にある例ですが、
現に2人は幸せです。
条件ではなく、
本能に従えるのは、
ある程度、
自分の 欲 望 がクリアになっていないとできません。
ちなみに、私、
このエピソードが最近のお気に入りです。
ドヤる男性も可愛いですし、
打算や計算から
開放された女子ならではの
行動だなと思います。
「本当はこうしたいのに◯◯」
「本当はこうしたいのに◯◯」
というねじれ現象が起きているときは、
心とカラダを開放したらいいと思います。
理想と現実が脳内で混乱している人は、
大概、カラダも頑なですからね
それではまた明日お会いしましょう。
良い時間をお過ごしください!
またね!
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