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今日は
札束でビンタされると痛い
についてお話しします。
ここ2日ほど、お金のことを考えています。
一人ではどうにも狭量な考えになりそうなので、
某SNSで周囲の人を巻き込みながら、
いろんな価値観を取り入れながら、
考えています。
人様がちらつかせるゴールドカードを見ても
売上成功例グラフを見せて貰っても
年収◯千万の人の話をきいても
投資の話をきいても
贅沢な場所に連れて行って貰っても
MLMのセミナーに連れて行かれても (MLMは私、イラッとするから誘うのやめてね。笑)
親が病気になってすらも
どこか他人事で、
自分の心が動く動機にはならなかったのですね。
なので、視点を変えました。
どういうお金の使い方をする人が嫌いか
逆転の発想ですね
お金があったらどんな自分になりたいか
どんな人にはなりたくないか
どんなことをしたいか
どんなことはしたくないか
したくないことを先に考えました。
私、
札束でビンタする感じが嫌いです。
金払ってるんだから、
おまえも何か差し出せみたいな感じの人が嫌いです。
お店などで、
お客様は神様だという態度の人も嫌いです。
お金でパワーゲームをする人が嫌いなのです。
女はしばしば、
お金を餌に、
追い込み漁をかけられます。
これは、太古の昔から変わりません。
男の人が欲しがるものが
「冨・名声・女」
だからです。
追い込み漁をかけられているのが、
わかりやすければ、
女性もなんとか逃げられます。
でも漁師もバカではないので、
そおっと網を放って、
じわじわと包囲網を狭めてきます。
男性は、
正々堂々と糸を垂らす、
スポーツマンシップに則った、
釣り師ばかりではないのです。
たとえば、闇金ウシジマくんの1巻に出てきた、
「ラブラブアンドピースピース」の女性。※1
普通の女の子だったのに、
心が壊れて、こうなりました
最後はなぜか教祖のようになってた・・・
もちろん、この女性にも非はあります。
(ご興味がある方は読んでみてくださいね→★)
でもね、容赦なさすぎるんです。
お金があるのと無いのとで、こんなに
強者と弱者にくっきり別れてしまうものなのかと
愕然としました。
おんなじように、ナニワ金融道の文庫2巻に出てくる、
彼氏のためにソープに沈められた女の子もトラウマです。※2
どんな女性でも、
ダークサイドに落ちる可能性はある。
というのも、私ですら、
追い込み漁にかけられてることに
気づかなかった事案が
いくつかありました。
たとえば、合コンで男性が多く払った時、
全員女の子が手を繋いで駅まで帰っていたり・・・
(後ろで見ていてびっくりしました。
私の隣を歩いている男性も
もちろんそうしようとしてましたが、
コートの中に手を入れて出しませんでした)
女性がカラダでリターンするのが
当たり前だと思っている男性もいます。
危ないなーという男性には
ごちそうになったりしないほうがいいと
私は思います。
女性がカラダでリターンするのが
当たり前だと思っている男性について
これに関しては、書くのに勇気がいるのですが・・・
追い込み漁の方法で多いのは、
「ごちそうする」
だったりします。
お金でゲームをする人は、
負けない戦い方をします。
得意な土俵が、
マネーゲームなのです。
器用でも力があるわけでもない、
普通の女性は、
その人が乗せようとしている土俵には
絶対に上がっては駄目だと思います。
その土俵に乗ったが最後、
パワーゲームは
質量が大き方が勝つように出来ています。
パワーがある人が求めているのは
若さ 生命力 女
それを、お金で買おうとする人たちを、
「札束ビンタマン」と呼んでいます。
勝負は決して対等ではありません。
高利回りのリターンを期待するのが、
お金持ちであり、投資家の考え方です。
はじめはちやほやされて、
気分いいかもしれないです。
でもね、
若さや美しさは変動する資産です。
資産価値が下がれば、
損切りされます。
いい時期だけ搾取されまくって、
行く末はベラです。
美しさや若さという資産は、
小金持ちに、はした金で搾取されるより、
もっと自分のために
有効活用した方がいいと思います。
自分が戦えない土俵での
勝負を持ちかけられたら
全力で勝負から逃げた方がいいです。
パワーゲームで
パワーがない者は、
飛車角落ちで将棋を打つようなものです。※3
しかも、お金持ちはもともと、
勝負経験が多いので、ゲームに長けてます。
その土俵に上る前に考えてみてください。
歴戦の勝者+万全の備えの人を相手に、
あなたは、
飛車角落ちで戦える実力はありますか?
一度土俵に上がってしまったら、
どんなに必死に逃げても、
兎狩りのように、ゲームを楽しまれます。
私の手持ちの駒は
心とカラダと、
少しのお金
そして、信用
そして、マッサージの技術。
それだけ。
それでも 私には、
その土俵に上がらないという選択肢が取れる余裕がある
「生きるための技術=マッサージ」
があるから
でも中には、
圧倒的に不利な手駒しか持っていないのに、
その土俵に上がらないといけない人もいる。
レ・ミゼラブルの中で、
名曲「夢やぶれて」を歌う、ファンテーヌがそう。※4
病気になった娘の治療費のために、
歯を抜かれ、髪を売るため丸刈りにされ、売春することになったシーンです
買春なんて最もたるもの。
札束でビンタされて痛いのは心。
絞り出すような歌声が、胸に迫って、本当に辛すぎました。
私が好きな漫画家さんの西原理恵子さんは
「お寿司も指輪も自分で買おう」
とおっしゃっています。
選択の余地もないぐらい、
どうしようもなく、
ダークサイドに落ちていく女性がいる。
世界中にいる。
札束でビンタする人を駆逐すればいい?
そんな社会をどうにかしようと声を上げたらいい?
どっちも解決策にはならない。
無知が一番、危ない。
まずは知ってほしい。
女性を救うのはおかねじゃない
身を守り、身を立てる技術だ。
健康なカラダと心、
人としての信用
そして、
少しのお金を稼ぐ知識と技術。
それだけあれば、
ダークサイドに落ちなくて済みます。
現に私が離婚後、
危険な方向に落ちる可能性があったところ、
運よく技術を身に着けて、
なんとかセーフだった人だから。
若さと美しさを売りにしてしまうと、
それが維持しきれないぐらい辛い状況になった時、
一気に苦しくなるから。
マッサージを教わりたい人がいたら、
ここが私が通ったスクールです。
確かな技術が、比較的安価で身につきますよ。
注釈について
※1
闇金ウシジマくん。
ラブラブアンドピースピースが脳裏から離れない、私のトラウマ漫画です。
※2
ナニワ金融道 文庫本・2巻
醜い人間が多くて見ていて辛い。。。
※3
飛車角落ちについて
※4
レ・ミゼラブル
アン・ハサウェイが歯を抜かれて売春を強要されるシーンがトラウマです。
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