要約すると・・・
「人生の後半戦、
70代からの12年ほど、
3人に1人が、
「日常生活キッツイなー」
と思いながら
日々を過ごす可能性が高い
ということが
データに出ていますよ〜ということが、
書いてあります。
まだご覧になっていない方はこちらをどうぞ。
やりたいことを続けるために、どれぐらい体と両思いでいたらいいのか(前編)
それでは今日は、昨日の記事のアンサー編です。
私が考える、やりたいことを続けるコツは
ズバリ、歩けるかどうか!!!!
なんです。
というのも、
健康上の問題の日常生活への影響の内容 | 調査項目情報 | 政府統計の総合窓口 2016年調査での内訳は
「日常生活動作」39%
「外出」37%
「仕事・家事・学業」44%
「運動」35%
「その他」14%
です。
よーくみてください。
これ・・・共通点があると思いませんか?
そう、これ、
歩けるかどうかが
運命の分かれ目
なんです。
ここからは、
日本人の健康観
を数値化したグラフをみていきます。
このグラフをみると、
健康=「病気がないこと」
と答えた人が、
10人中6人です。
日本人の死亡率の原因の全体比率はこんな感じです。
ざっくりと四捨五入すると
「ガン」が3割
「心疾患」が2割
「肺炎」が1割
「脳血管疾患」が1割
世代別だとこんな感じ
40代以降に
ガンとか
心疾患とか
脳血管疾患で亡くなる人の割合が増えます。
でもね、心疾患とか脳血管疾患は、
歩くと、
なりにくくなるというデータもあります。
それがこれ。
\ どーん! /
\ ど・どーん! /
↓↓
なんか、
「8000歩歩いてる人は、
6500歩しか歩かない人より
200人、生存率が増えてる」
(10万人中)
ちなみに、上では触れなかったけど、
「自殺の原因・動機」はこんな感じ。
なんと、自殺の原因の
半分が健康問題。
(しかも鬱以外がそのうち半分以上)
年代別に見ると・・・
60代以降、
健康問題で自殺を選ぶ人がグンと増えています・・・
胸が痛みます。
それぐらい、
健康問題が死に直結するにも関わらず・・・
\ どーん! /
対応が後手!!!!
「自分が病気をして初めて健康に気を使うようになる」が3割。
みんな、
具合が悪くなるまでほっときすぎです!!!
私はこの現実が、
胸かきむしるほど
悔しいのです。
ガン予防は遺伝とかもあるから、
歩いてりゃ予防できるとまでは言わないけど
死因2位と4位の
循環器疾患と、脳血管疾患が、
歩いて予防できる可能性が高いんです。
いざ病気になったら自殺を考えるほど落ち込むのなら、
元気なうちに
楽しくいっぱい
歩いとこうぜ!!!
とシャウトしたいぐらい、
強く思うのです。
美容意識高めの女性を
ターゲットにしているネーミングですが、
美容に意識が向けられている
健康なうちに、
「一生、歩けるようになるコツ」
をインプットしたいという思いが込められています。
痛みが出てからでは、
後手になります。
今痛いなら、マッサージが先。
生活習慣や、
日常の無理が祟って、
こんがらがって、
痛みが出ているのだから、
原因の紐解きが必要です。
痛みは体からのサインです。
それを無視すると、
こういうことになります。
このグラフからは、
理想と現実のギャップがわかります。
自宅で死ねない人が多いのです。
病院で亡くなる人が大半なんです。
理想通り、
畳の上で死にたいじゃないですか。
その思いがあるひとへは、
私、しつこく、なんどもいいます。
人は、
歩けなくなった途端、
病気になりやすくなります。
歩きましょう!!!!
そして、
痛みなく一生歩ける知識を
身につけましょう!
\ どーん! /
今日は以上になります。
みなさん、しつこく言いますが、
「病院じゃなく、
畳の上で死にたかったら、
歩いてね!!!!」
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明日の記事は
坐骨神経痛も「セルフケア+プロの技」で和らぎます!あきらめないでくださいね
です。
今日の記事の続きになります。
骨盤調整講座を受けにいらした、
坐骨神経痛の方の例です。
それではまた明日お会いしましょう。
良い時間をお過ごしください!
またね!
今回資料に使ったのは、厚生労働省のこのサイトです
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/dl/1-02-1.pdf
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