そもそもなんで、寝不足だと肌荒れするのか(アンサー編)




からだのことを浅く広く、 

 ゆるーく学べる、 

 Sunariのブログへようこそ。


気分が乗らない休日は、
ひたすら動画を観てました

それについては、また後日。


昨日のブログから来た方、

おいでませ、アンサー編です。






今日はじめてこの記事をご覧になった方、

はじめまして、

ポンコツ太郎です。




嘘です。

笑える美容学の小林由佳です。









ポンコツ太郎になった経緯




こんな記事を書いていたにもかかわらず・・・

  ↓

美肌力は◯◯次第!さてなーんだ!


実家に帰って興奮して、眠れなくなって・・・

  ↓

寝不足が引き起こす肌トラブルを、自分のカラダで解明してみようと思う(前編)



ひっどい寝不足で、肌荒れをしたので、

戒めのために動画を撮り、

全世界に配信。



(しかも途中で容量不足で切れたし・・・)


ここからは、動画の内容を文章に起こします。 





ポンコツ太郎による

寝不足で肌荒れするタネ明かし 


其の一
化粧ノリが悪くなるのはなぜ?!



一昨日のブログにも書いたけど 

寝不足になると、

血流が悪くなります。 



カラダの細胞1つ1つは、 

血管から栄養をもらっています 


 寝不足をすると、 

 成長ホルモンと、

角質を自然に剥がしてくれる

酵素トリプシンが出にくくなります。 


結果、表面の角質がずーっと残っている状態になり、

そこにファウンデーションが絡むので、

薄く乗らずに、厚塗り感が出るのです。







ポンコツ太郎による

寝不足で肌荒れするタネ明かし 



其ノ貮
寝不足になると、ニキビができやすくなるのは何故



それはね、其の一の理由とかぶってくるけど、

角質が剥がれないからだよ。





タネ明かしすると・・・


成長ホルモンが、 

肌や筋肉の修復を促してくれています。 


その司令が出なくなると、 

肌の新陳代謝力が下がり、 

一気に 


 「ケチくさいカラダ」になります。 







 ケチくさいカラダとは、 
 「老廃物なのに、捨てられない」 
 貧乏性のこと。 




 もったいないから捨てられない人 

 みたいな。 


栄養がいつ来るかわからない状況

になると陥ります。 


 人間社会でなら 

 「MOTTAINAI」の精神

賞賛される部分もありますが 


ことカラダに関しては、 

 「需要と供給が過不足なくピッタリ」 

 が理想です。 


 もったいながりの、

捨てられないカラダは、 

 「不良債権だらけ」の 
 重たいカラダになります。 


 もったいないからアカも出ない。 

 ↓

 結果

ニキビができる

冷蔵庫に貼ってあった紙の切れ端に描いたニキビのときの、毛穴の断面図です。





 「だって、この角質が剥がれたら、

 防御機能が弱まるし・・・ 

 新しい細胞できないかもしれないし・・・

(ウジウジ・めそめそ・・・)」 


 という、

結婚適齢期なのに、イマイチな彼氏と付き合ってる女性

のような心理が働きます 


(だってこの人を逃したら、一生結婚できないかもしれないし、的なアレです。

私のことではありませんよ)



Answer


寝不足になると
栄養が行き届かないせいで、
断捨離下手な、ケチ臭いカラダになる。
結果、ニキビができる。




ポンコツ太郎による

寝不足で肌荒れするタネ明かし 


其の三
黃くすみがおきるのは何故?




→血流が悪いから







 動画でもご説明してますが、

それプラスでの情報だと

単純に血色のピンクがたりないから、

黄色と緑が多く肌に出てきてしまい、

結果、黃ぐすんで見えます。



肌は、真ん中の白に近ければ近いほど、透明感が出ます。




対策としては、
「ピンクのコントロールベイスを使うこと」
です。


間違えても、青や黄色や緑を使うと、

むっちゃお化けみたいな顔色になります。






寝不足肌は、紫外線が入りやすい


これは寝不足になってすぐに起きるというより、

数年後にどーんとくるトラブルです。




寝不足をすると、

肌の水分量が半分ぐらいに落ちます。


理由は上にあげた

「角質が表面に溜まること」

それと

細胞間脂質(セラミド)がスッカスカになること



細胞間脂質は、細胞と細胞の間にあって、タイルの目地みたいな役目をしています

脂質という割に、水を挟み込んでいて、肌の水分を保つ役割の80%を担っています。


そこに水分がなくなるので、

下の図でいう紫外線の防御反応

「反射」「拡散」に対する防御力が下がります。



生魚と、干物、

どっちが火の通りがいいかを想像してもらうとわかりやすいと思います。


干物はむっちゃ焼けやすいんです。



このリンク先で、細胞間脂質について説明してくれています





紫外線が肌に入ると、
くすむだけでなく、老化現象の引き金になる



もともと、肌に紫外線に対する防御機能

「反射」「拡散」「吸収」が備わっているのは、

人体を守るため。


それらの防御機能がなくなるとどうなるかというと


・皮膚がんになる
・ハリがなくなってシワ、たるみが出る
・シミ・ソバカスができる
・肌が乾燥する
・肌が皮剥けする
・肌が炎症を起こす
・免疫機能が働きすぎて熱を出す


思いつく限りでこれぐらいトラブルが出ます。



肌表面の水分がしっかりあると「反射」ができて

肌内部の水分がしっかりあると「拡散」ができて

メラニンがあることで、肌が自分でサングラスをかけてくれるかのように、紫外線の内部侵入を阻止してくれているのですね。






文章だと長いですが、

動画すると6分 。笑


 目ではなく耳で聴きたい方はこちらをどうぞ。



私は元美容部員で、

化粧品カウンターで9000人の肌を診てきています。


ご自分にあったケアの仕方を知りたい、

スキンケアだけでなく、カラダの中から肌にいいことをしていきたいという方は、

個別レッスンをご予約くださいね。







 それでは今日はこの辺で。 


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 それではまた明日お会いしましょう。 

 良い時間をお過ごしください! 

 またね!   


トークセンタイマッサージSunari

「元気で幸せに 毎日を過ごせるカラダに整える」 がコンセプトのトークセンタイマッサージサロンです 女性専用

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