からだのことを浅く広く、
ゆるーく学べる、
Sunariのブログへようこそ。
今日は
あなたにとって 無くしてはならないものはなんですか?
をお送りします
私にとって、命の次に大事なものは、
手だとずっと思っていました。
それは、私が人に、
手を褒められることが多いから。
私に触られた人が口々に
「元気が出る」
「温かい」
「優しい」
「由佳さんに触られると嬉しい」
と言ってくれるものだから、
人にすごいと言われる部分が、
なんとなく価値が高いように
思ってしまっていたのね。
でも私、
例えば手が無くなったら、
私は足でマッサージを続けるなあ
って思って。
私にとって、手は本当にありがたい存在。
でも、まだ私には、足があったんですよ。
でも、足も無くなったらどうするかなあって思った。
両手両足無かったら、
さすがにマッサージは無理かもしれない
でもたぶん、
カラダに関わる仕事をすると思う
カラダを蔑ろにし過ぎて、
夢や将来が泥舟になっている人が多すぎる現実をどうにかしたい
これが今一番ホットな
私が生きるテーマ。
だからたぶん、
手足が無くなっても
講演をしたり、
未病ケアを伝える人の育成に回ると思う
でも
手より先に、脚が無くなったら
諦めがつかないかもしれない
タイマッサージ講座のアシスタントで
見本をした時に、
生徒さんから
「由佳さんがカラダの上で踊っているみたいでした」
と言われたの
マッサージって、
手でしているようで、
実は起点は腰なのね。
これは指圧でもアロマでも一緒。
とくに「二人でやるヨガ」と
言われているタイマッサージは、
足腰のマウントを安定させて、
かける技ばかり。
下半身がとにかく重要なのね。
手だけ残されたら、
手で触って、
なんとかその人を助けたい気持ちから
続けてしまいそうだ
でもきっと今のクオリティーにたどり着けない
だから、手だけ残される方が辛いと思う
脚でマッサージするのは、
たぶん手足使うのと差がないぐらいまで
極められると思う
だから、
実はマッサージって
手より足の方が大事なんだという結論に
達しました。
なんでそんなことを思ったのかというと、
最近の不安に、
大事なものを失ったらどうしよう
というものがあったから。
私にとって、無くしてはならない大事なものが
カラダでした。
0コメント